朝霞市・新座市・和光市・戸田市の皆さまこんにちは!
朝霞エリアのリノベーション&増改築リフォーム専門店「リノONE」のブログ担当コミネ👧です♪
気づけばもう12月、連続ブログなのにずいぶんと時間が空いてしまいました💦ドジでのろまな亀ですが頑張っていきます!(会社の若人には通じませんでした😅)
今回は第二弾、キッチンリフォームの要、コンロです!迷いますよね…。今まで通りガスコンロの方が楽なのか、やはりIHのほうが安心・便利なのかしら?今日はそんな疑問にズバリお答えしていきたいと思います👏
【徹底比較①】ガスvsIH どちらが便利?
キッチンリノベーションで意見が分かれるコンロの種類。オール電化なら火の元が安全!という話の一方で、やはりガスの方が料理はしやすいわよね…と、悩みは尽きませんよね。まずはガスとIHそれぞれのメリットデメリットを整理してみましょう。
♦ガスコンロのメリットデメリット
【メリット】
・手持ちの鍋や土鍋がそのまま使える
・炎が見えるので火力がわかりやすい
・停電時でも使用できる
・どの時間に使用してもガス代が同じ
【デメリット】
・火を扱うため、危険が伴う
~洋服の袖へのもらい火の危険性
~子供や高齢者に注意が必要
・夏場はさらに暑くなりやすい
♦IHクッキングヒーターのメリットデメリット
【メリット】
・火を使わないため安全性が高い
・熱の回りが早い
・火力を楽な姿勢で確認できる
・五徳や凹凸がないので掃除が簡単
【デメリット】
・使用できる鍋が限定される
・同時に強火の調理をすることが困難
・使用直後は天板が熱いので注意が必要
・昼間に使うことが多いと電気代が上がる
・停電時に使用できない
メリット・デメリットに対する考え方はさまざまですが、どの程度、誰がキッチンに立つかによっても変わってきます。今後10年くらいの家族構成や利用頻度を考えながら検討してみてくださいね。
【徹底比較②】ガスvsIH どちらがお得?
次に、ガスコンロとIH、それぞれにかかるガス代、電気代を比較しておきたいですよね。
ガスや電気の料金は、お住まいの地域や電力自由化に伴う各社のプラン、使うコンロの機種によって変動します。特に電気の場合、契約しているプランと使用する時間帯(IHで料理をする時間)で大きく変わります。
ガスコンロ(都市ガス)、IH(東京電力/オール電化向けプラン)でそれぞれ中火で約1時間調理した場合のコストを比較してみましょう。
・ガスコンロ(中火1.7kw、150円/㎥程度として計算)
約21円
・IH(中火1kw程度として計算)
日中(午前6~1時) 約35.96円
深夜(午前1~6時) 約28.06円
IH(電気代)の方が高くなりますね!プロパンガスはもっと高くなるため、光熱費だけでみるのであれば、都市ガスのあるエリアはガス、プロパンのエリアはIHがおすすめとなります。ただ、1日の間で鍋やフライパンを加熱する時間というのは限られています。光熱費の割合でいうと、お風呂:キッチンなど=8:2と言われるほど、多くはお風呂・給湯が多くを占めます。料理をする頻度や量を考えつつ、光熱費は参考程度でよいかもしれません。
【徹底比較③】ガスvsIH 本体&工事料金は?
では最後に、ガスコンロとIH、本体はもちろんのこと交換工事費は違うのでしょうか?
本体はベーシック、ミドルグレード、ハイグレードとランクが分かれ、4万~40万と価格の幅も大きくなります。
安全面に配慮された自動消火機能、チャイルドロック機能をはじめ、オートメニューの搭載・グリル調理オプション、デザイン性の高さ等で大きく価格が変わります。
交換の工事費はランクによって変わることはなく、ビルトインタイプのガスコンロから新しいガスコンロ、IHから新しいIHへの交換費用は大体1~3万円程度ですが、本体購入と工事のセット価格で割引となることが多いようです。
ガスコンロからIHへの交換は、専用回路(200V)の配線作業が発生する場合が多いので、5~7万程度みておくと安心です。逆にIHからガスコンロの場合、特にオール電化の場合はガス配管が必要となり、ガス会社が負担しない場合は高額になるため注意が必要です。
まとめ
ブログを最後までお読みいただきありがとうございます。コンロの徹底比較いかがでしたか?ガスとIH、それぞれの魅力と欠点を理解していただけたでしょうか。料理好きの方にとっては生活の一部になるコンロ。自分に合った調理の仕方をこの機会にぜひ想像してみてください。
このブログの比較検討はあくまで一つの見方であり、実際にリノONEショールームにてご自身で見て触れていただくことが、キッチンリフォームの成功につながるものと考えております。どうぞお気軽にお越しくださいませ。スタッフ一同心よりお待ちしております。
ショールームのキッチン紹介
「リノONE」ショールームには2つのモデルルームがあり、それぞれのコンセプトにあったキッチンがセットされています。
【右】クリナップ ラクエラrakuera(扉)コンフォートシリーズ
サイズはもちろんですが、実は高さも重要なポイントです。身長はもちろん、好みで作業しやすい高さが変わります。ぜひ高さの違いも感じてくださいね。
「リノONE」ショールームには常に業界最新情報があります。経験豊富なプロフェッショナルが、お客様にとって最適なプランはもちろん、補助金・助成金・各種ローンも含めトータルにご提案が可能です。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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”私らしい暮らし”をコンセプトに、どこか懐かしく、どこか憧れだった、そんなくつろげる空間づくりをさせていただきます。
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